女性の20代と30代の生き方の違い!
20代は勢いだけで走り抜けられる。それだけの体力も女性としての美しさもある。30代半ばくらいから、体力が落ち始める。だからこそ、自分の効率のいい使い方を知るために自分というものにより向き合うようになる。
自分が何者なのか?どのように効率的に自分を使うかを深く追及し、精神性を高める絶好のチャンスである。
ここで向き合わなく、諦めたり逃げたりしたら、後の人生が大変なことになる。
あれこれ言い訳をならべて人生の大切な時間を無駄に使ってしまっては、人生に対する一生懸命さや姿勢に人として問題がある。あきらめて努力しない人に限って、人のことを羨ましく思ったりすることがある。そういう人生はあまり美しくない。
女性で一番大変な時期は30代半ばくらいだと思う。
生き方の決断を迫られることが男性以上に多い時期。だからこそ、この時の決断で、先の人生が大きく変わる。
多くの壁を乗り越えて、多くの痛みも経験して、浅はかな自分をどんどん見つけて、どんどん人としての深みや器の大きさを手に入れていける。
感謝の気持ちや、大きい心で人を見守ったり、問題が起きた時にどう対応するか、社会とはどういうもので、どういう仕組みで出来ているのかなど、年を重ねるごとに大きな範囲が観えるようになる。
これからも挑戦し続けて、人としての深みを追及したい。そのためにも自分の心に勝ち続けたい。そして、女性にしか持ちえない『しなやかな強さ』を深めたい。
女性は愛で相手を思いやり、そして大切な人のために腹がくくれる生き物です。
相手の痛みを自分の痛みとして感じ、そして一緒に解決をできる心の余裕を増やしていきたい。
そう思えるのも、チャレンジしたからこそ出会えた素晴らしい人たちに囲まれているから。心からみんなに感謝しています。